「ロードバイク」を買ってみた(002)
- K
- 2019年2月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年3月8日
もともと歩いたり走ったり、泳いだり、サイクリングしたり、
体を動かすことは日課のようになっていて。
PCさえあればどこでも仕事が出来てしまう昨今、
気がつくと一歩も家から出ていない、
いや、なんならiPhoneの万歩計が10歩とかになっていることすらあって、
部屋から出ていない。
意識して体を動かそうとしないかぎり、
さなぎのように動かずとも生活は出来てしまうものです。
そしてタクシーも大変経済的な価格だし、
コンパクトな街シンガポールでは、
移動するにしても家の前から目的地までタクシー。
動きたくてムズムズする、
走り出してしまいたいような衝動が、定期的に起こる。
そういったわけで、
早朝のまだ暗くて涼しい時間に川沿いをランニングしたり、
コンドミニアムのプールで泳いだり、
シェアバイクで少し遠出してサイクリングを楽しんだり、
なにかで体を動かしている毎日でした。
で、40歳になって新たに何かにハマってみようと思っているときに、
友人のススメでロードバイクを始める
決めたら早速買いに行こう、ということで、
バイクのブランドも全く知らないレベルでひとまず近所のTREKへ。
詳しい友人に着いてきてもらい、
さっぱりわからないので完全にお任せ。
買って持って帰ったそれは、TREK Emonda ALR6 というらしい。
真っ黒でシンプルかっこいいなと思っただけ。
で、初めて乗ってみたら、もう気持ちいい。
羽が生えたかのような
まさにそんな乗り心地。
軽い。
音がしない。
加速がすごい。
もう漕がなくてもススム。
いままでシェアバイク(めちゃくちゃ重くて小さい)で慣れてた自転車というものが、
根底から覆る、全く別の乗り物でした。

おそらく人力で最もスピードが出る乗り物、ロードバイクというものに、
以来すっかり虜になってしまいまして、
朝5時台に起きて雨が降っていたら不機嫌になるくらい、
毎日乗っています。