ようやくコロナ後遺症から復活した話(174)
- K
- 2024年10月31日
- 読了時間: 4分
コロナ後遺症なのかどうかは知らないが、
全然絶好調じゃない状態、いや、なんならなにかがずっと不調な状態が続いていた。
2020年の1月にコロナに罹患してからずっとだ。
大人になってから記憶の限り風邪なんて引いたことないレベルの人生を送ってきたのに、
ワクチンを打って以降は、なぜか3ヶ月に1度ほど、
かなりの高熱を伴って、5日ほど寝込む、という得体のしれない風邪にもなり続けた。
しかもとにかく咳がひどい。
喉が千切れそうな勢いの咳が出続ける謎風邪。
人生初の副鼻腔炎というものにもなり、
とにかく慢性的に鼻が、いや、鼻の奥の奥の方が詰まっている感覚。
これがまた、永遠に治らない。
何やっても治らないのに、3ヶ月に一度の高熱の際には、鼻呼吸は不可能なほど、
全づまりする。
体調がマシなときですら、心拍数はすぐに上がっちゃうし、運動するとすぐに息切れ。
年がら年中、頭はなんかずっとスッキリしない、酸素が足りないみたいな感覚。
こんなことが何年も続き、
はっきりいってかなり精神的にまいっていたし、
「もう一生こういう体なのかな」と諦めも入っていた。
でも、思い返してみると、今年に入ってなんか風邪の症状が出ないし、
今年が半年過ぎた頃に完全に気がついたけど、副鼻腔炎が治ってる。
それまで3ヶ月に一度の発熱が来る前に、なんか悪寒というか、
「あ、風邪引いたかも」的な感覚があったわけだけど、
その感覚が来ているにも関わらず、発熱しないし、鼻詰まりも来ない。
そしていまや10月。もう完全に気づいた。
これ、免疫、復活してる。
全然風邪なんて引かなかった元の自分に戻ってる気がする。
鼻の奥も詰まってないし、心拍数が無駄に上がったりしないし、
酸素も足りてる感じがして頭が冴えている。
どうやら、自分は、なぜか突然、コロナ後遺症を克服したようだ。
正直この4年間、眉唾な事も含め、できることはすべてやったので、
何が効いたのか、全然わからない。
フルボ酸ミネラルとかも摂取してみたり、
なた豆のサプリを摂ってみたり、
水素発生装置で水素吸ったり、
上げだすときりがないほど、いいと言われるサプリや薬や、食べ物などを試してきた。
どれが良かったのかわからないのが正直なところだが、
なんとなく、これかもと思うものをこれだと思う順に3つだけ記録しておこうと思う。
EAT療法(Bスポット療法)
納豆
オートファジー
EAT療法に関しては以前書いた。
最初にEATを試してから1年が過ぎた。
半年間は、毎朝毎晩欠かさず綿棒2本づつ鼻にぶっ刺し、ツンツンし続けた。
半年が過ぎたら、もうツンツンした綿棒に血は全くつかなくなっていたし、
上咽頭に薬剤がついても全くシミない、痛くも痒くもない状態だった。
1ヶ月くらい休憩して、再開すると、そのときはまた少し痛かったりするが、
まぁ基本的に一番最初の状態に戻ることはない。
自分の中では、これはかなり効いたと思っている。
副鼻腔炎にも効果があったし、免疫が復活したことにも関係していると感じている。
納豆に関しては、ナットウキナーゼが細胞外にあるスパイク蛋白質を分解する、とのことで、
毎日食べ始めた。
細胞内にあるスパイク蛋白質はオートファジーで分解可能だが、
細胞外のものは、ナットウキナーゼが有効だそうで。
同じく有効かもというブロメラインもサプリで試したが、こちらは体感がなかった。
納豆を毎日食べる生活を始めて、俄然体調がよくなった。
他のことが効いてたまたま納豆のタイミングと同じだった、ということももちろん考えられるが、
自分的には、納豆のおかげだと崇めている。
オートファジー生活については以前書いた。
コロナ後遺症かなんか知らん体の不調は、妻も同じくで、
副鼻腔炎も妻も同じく。人生で初めてだし、永遠に治らない。
妻に至っては、もうつらすぎて、
副鼻腔炎の手術を受けるというところまで精神的に来ていた。
そんなこともあり、自分が試すことのなかでも安全なものは、妻にもやらせた。
するとどうだろう。
なんと、妻も自分と同じタイミングで、
あんなに治らなかった副鼻腔炎を克服し、
免疫も復活して熱を出さなくなったのだから、実に驚きだ。
今年の夏くらいのこと、妻とふと、
「そういえば、我々、体調良くなってない?」と盛り上がったのだ。
気がつけば、前に高熱出したのいつだったっけ?
あれ?今年の春以降、なんか症状消えてない?
と。
もし、コロナ後遺症っぽい症状に悩んでいたり、
咳や高熱のような免疫よわよわな感じに悩んでいたり、
ひつこい副鼻腔炎に悩んでいる人がいたら、
EAT療法と納豆は試してみてほしい。
EATで副鼻腔炎改善と免疫の復活、
納豆で細胞外のスパイク蛋白質除去、
オートファジーで細胞内のスパイク蛋白質除去、
まずはこれを試してみることを強くおすすめする。
